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議会報告通信を作成しました。 特に小中学校の体育館へのエアコン設置の記事は大事な問題なので、ぜひ読んでいただきたいです。紙でのポストや街頭での配布も予定しております。お見かけの際には、ぜひお手に取って読んでみて下さい。

#黒澤和泉  #千葉市議会議員

今日は、検見川ビーチフェスタに参加しました。まずはラジオ体操。指導員の方による「正しい」やり方は目から鱗で、本当にいい運動になりました。

また、自然観察ちばの皆さんのどんぐりおもちゃ作りにも参加。竹のスライダーにどんぐりを流す遊びも最高に楽しかったです!

#検見川ビーチフェスタ

#自然観察ちば

先日行った市長提案議案と議員発議に対する討論の映像がアップされました。私が訴えた主な論点は以下の4つです。ぜひ、以下のリンクから討論映像をご覧ください。

https://vdg.jp/pcsO5UrIR4U8

1. 「昭和の森公園の管理体制、今のままで本当に大丈夫?」

昭和の森公園の指定管理者に対して、点検不備やコンプライアンス違反の問題が指摘されています。特に、点検不足により事故が発生した事例があり、管理体制の見直しが求められています。また、他地域での不適切な管理運営も報告されており、次回の指定管理者選定ではこれらの問題を考慮するべきです。

2. 「公共サービスの質を守るために、働く人々の待遇改善を」

公共サービスの質を向上させるためには、従事する方々が心に余裕を持てる待遇や労働環境の整備が欠かせません。今回提出された発議が示すように、公契約条例の制定を検討し、公園管理、保育園、子どもルーム、介護・障がい者福祉施設、生活相談支援などの公共サービスに従事する方々が安心して働ける環境を整えることが必要です。これにより、市民はより質の高いサービスを享受でき、地域の活性化にも寄与するでしょう。

3. 「千葉公園のプロムナード計画の見直しを」

千葉公園のプロムナード整備計画は、現時点で具体的な設計が何も決まっていない状況です。このような状況で多額の予算を執行するのは不適切であり、今こそ市民や関係者との合意を取り直すべきです。特に、近年の異常気象や自然災害を考慮した安全性の観点からも、再考が必要です。

4. 「1議案に1議題の原則を」

議案に複数の議題を含めることは、議会の監視機能を弱める恐れがあります。各議題を個別に審議することで、議員が適切な判断を下せるようにするべきです。議会基本条例にもあるように、市民の多様な意見を市政に反映させるために、市長には、「一議事一議題の原則」を尊重し、議案を提出していただくことを要望します。

#昭和の森の指定管理

#公契約条例の検討

#千葉公園

#プロムナード整備計画

#一議事一議題の原則

幕張西スポーツクラブ主催の「ふれあい祭り」に参加しました。ノルディックウォーク、モルック、水消火器体験のほか、ロコモ健康チェックもしてもらいました。隠れ肥満ということなので、もっと運動頑張らなくっちゃ・・・。

その後、今年の7月からスタートされた、子ども食堂「幕西ごろごろ食堂」さんの屋台にお邪魔しました。この日はたこ焼きとおにぎりが並び、あっという間に完売!皆さんの生き生きとした笑顔に元気をもらいました。10月の通常会にもぜひお邪魔して、詳しいお話を伺いたいと思っています。

#幕張西

#幕張西スポーツクラブ

#MAWS

#幕西ごろごろ食堂

#子ども食堂


先月、幕張ベイタウンのベイタウンかふぇで「地域ケアを考える」という勉強会が開催されました。当日は、参加することができなかったのですが、講演をされた佐々木卓司さんのビデオを後日いただき、拝見しました。

年齢を重ねるにつれ、物事を忘れていくのは自然な老化現象であり、誰にでも訪れる道です。できていたことができなくなる、思い出せていたことが思い出せなくなるというのは、本人にとって非常に不安で恐ろしいことです。また、家族や介護者にとっても、変わりゆく現実に不安を感じ、「前のように戻ってほしい」という気持ちから、つい忘れていることを指摘したり、本人を変えようと頑張ってしまうことがあるでしょう。しかし、それは本人の不安をさらに増幅させ、時にパニックを引き起こしてしまいます。そして介護者も、その症状を抑えようと強い言葉を使ったり、認知症の症状を殊更に指摘してしまうという悪循環に陥ってしまうことがあります。

佐々木さんは、ご自身の介護経験を通じて、義理のお父様に「忘れているよ」と指摘することの無意味さに気づき、代わりに「忘れているよ、なんて言ってごめんなさい」と謝ることにしたそうです。「今のままでいいんですよ、大丈夫ですよ」と安心させることで、相手の不安を取り除くように努めたのです。また、お父様にできることを積極的にお願いし、「今のままのお父さんでいてくれるだけで、私たちは幸せなんだよ」と伝えました。すると、お父様は安心し、パニック状態に陥ることも少なくなり、家族と穏やかに過ごせるようになったそうです。

誰しも、「そのままのあなたでいいんだよ」と言われたいものです。過去の自分や未来の自分ではなく、「今のあなたが好きだ」と受け入れられることで、心が穏やかになり、相手にも自分にも優しくできるのです。

佐々木さんの講演を通じて、認知症ケアとは、相手を否定したり矯正することではなく、その人がありのままで過ごせるよう、一緒に考えていくことなのだと学びました。

佐々木さん、この貴重な学びの機会をいただき、本当にありがとうございました。

#幕張ベイタウン

#ベイタウンかふぇ

#認知症ケア

先月8月1日より、千葉市の子ども医療費助成制度が変わりました。通院・調剤・入院に関して対象が拡大され、高校生世代の皆さんも、体や心の悩みを専門のお医者さんに相談しやすくなっています。例えば、通院1回につき300円で受診できます。お薬の調剤は無料です。

助成を受けられるカードはご自宅に郵送されていますので、受診時に必ずご持参ください。

千葉市では、保育者が働きやすい環境づくりを目指し、今年4月に「ちばし幼児教育・保育人材支援センター」を開設しました。先日、センターを訪問し、開設のきっかけや運営状況についてお話を伺いました。

センター設立の背景には、令和2年に行われた保育者へのアンケートがあります。アンケート結果では、職場の人間関係や労働環境の問題が多く、保育者の早期退職が課題となっていました。この状況に心を痛めたのは、保育者を育てる短大の先生方です。

保育者を目指す人々は昔も今も、優しく頼れる保育士さんや幼稚園の先生に憧れてこの道に進む方が多いそうです。こうした人たちが途中で夢を諦めてしまうことを防ぎたいという思いから、千葉市内の3つの短大(植草学園短期大学、千葉経済大学短期大学部、千葉明徳短期大学)が協力し、法人を設立。千葉市から委託を受けて、このセンターを開設しました。

「保育者の仕事は目に見える成果が出にくいものですが、やりがいを感じている方が多いです。しかし、慢性的な人手不足や残業の多さ、研修機会の不足など、悩みを抱えているのが現状です。少しでも気軽に話せる場所を提供し、悩みに耳を傾け、改善策を模索していきたいと考えています」とセンターの担当者は語ります。

保育者の相談センターは他の地域にもありますが、求人紹介の色が強く、相談がしにくいことが多いそうです。しかし、このセンターでは、保育者の相談に「本気」で向き合うことを目指しています。開設間もないため相談の件数はまだ少ないですが、保育内容の疑問や保護者対応への不安、さらにマネジメント側からの相談も寄せられています。

「ちょっとした悩みや愚痴も気軽に話してもらい、多くの保育園・幼稚園の現場の労働環境改善や離職防止に繋がればと思っています。また、ホッとできる場所としても活用していただけると嬉しいです」とのこと。

センターは現在、休園中の幼稚園の敷地を活用しており、広さに余裕があるため、個々の施設では難しい研修や講習会も開催可能です。保育者のスキルアップの場としても機能しています。今後は、保育者同士が集まり、食事を楽しみながら交流できる場も設けたいと考えているそうです。

保育士さんや幼稚園の先生は、子育て中の親にとって頼りになる大切な存在です。このセンターを活用して、保育者の皆さんが心に余裕を持ちながら働ける環境が整えば、子どもたちも安心して幸せに過ごせ、親も安心して子育てに専念できるでしょう。

多くの保育者の方々にこのセンターの存在を知っていただきたいと思います。今すぐ相談がなくても、まずはLINEで友達登録をして、つながりを持っていただければ幸いです。また、この情報が必要な保育者の方に届くよう、ぜひシェアや拡散のご協力をお願いします。

https://chiba-hoikusha.jp

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これまで、子ども食堂や食糧支援に関わる方々から、活動をしていく中でのお悩みを聞く機会がありました。切実な問題としては、せっかく生鮮食品を寄付してもらっても、保管場所がなくて困ったり、タイミングが合わなくて必要な人にうまく渡せなかったりすることが多くあるそうです。

そんな中、生活に困難を抱える親子のために、好きな時に食料品や日用品を受け取れる「公共冷蔵庫」を運営しているところがあると聞いて、早速視察に行ってきました。この取り組みは、コロナ禍の中、食料や日用品の支援が必要だという声が多く寄せられたことがきっかけで始まったそうです。地域のまちづくりに携わっている岡山県岡山市の北長瀬エリアマネジメントさんが、ドイツの「コミュニティ・フリッジ」を参考にしながら、日本向けに工夫を加えてスタートさせたものです。

この公共冷蔵庫では、寄付する人も、利用する人も登録制になっていて、いつでも安心して利用できるようになっています。さらに、地域の人たちが「お互い様」の気持ちで助け合う場として、食べ物や日用品だけでなく、色々な活動が行われています。例えば、美容師さんが受験や卒業シーズンに無料でカットを提供したり、学生ボランティアが子どもたちの誕生日会を企画したりと、みんなが自分の得意なことを活かして参加しています。地域のカフェのシェフや裁縫が得意な方々も、それぞれのスキルを活かして、食事の提供や学用品の手作りを手伝ってくれています。寄付を受け取った方から感謝のメッセージが寄せられるメッセージボードもあり、そこから新しいつながりも生まれています。

この取り組みは、災害時にも役立つかもしれないと考えられていて、石川県ではキッチンカーを使った実証実験も進められているそうです。視察を通じて、地域の支え合いがこんなにも具体的な形になっていることに感動しました。今年で4年目になるこの取り組みは、今全国各地に広がっています。ぜひ千葉市でも、こうした取り組みが採用され、地域のご近所さんが「お互い様」の精神で支え合える街になればと思います。

コミュニティフリッジのサイト:

https://communityfridge.jp/#top

#北長瀬エリアマネジメント

#コミュニティフリッジ

 先日の定例会の討論で議論されました、請願第3号「市議会議員への討論原稿案の提供問題」についてのご報告です。この請願は残念ながら不採択となりましたが、重要な問題なので皆さんにお伝えしたいと思います。

 この請願では、千葉市が議員に対して賛成討論原稿案を提供していた問題を指摘し、市議会が執行部から原稿案の提供を受けないことを求めています。

 千葉市議会基本条例の前文には次のように記されています。

『地方自治の原点である「地域の問題は、住民が自らの判断と責任で決定し、処理する」という基本的な考え方の下、地方自治の主人公である住民から選挙で選ばれた議員で構成する議会は、同じく選挙で選ばれた地方自治体の長と独立かつ対等の関係にあり、それぞれが二元代表制の一翼を担う存在として、地方自治の発展に全力を尽くし、住民の負託にこたえる責務を負っている。』

 このように、議会は独立して活動し、住民の声を直接反映する重要な役割を担っています。そのため、執行部から議員へ討論原稿の提供が行われることはあってはならないと考えます。なぜなら、議会の役割は執行部の政策や予算を監視し、必要に応じて適切な措置を求めることであり、執行部からの原稿提供はその独立性を損なう恐れがあるからです。 

 また、議員が自らの言葉で原稿を書くことには大きな利点があります。自分の言葉で政策を評価することで、その政策の真意を深く理解でき、市民に対してより説得力のある説明ができるようになります。さらに、議員それぞれの視点や評価ポイントを反映した討論は、多様な意見を含むことができ、議会全体の議論を豊かにします。これにより、執行部は見過ごしていた問題や新たな改善点に気づくことができ、結果的により良い政策が生まれるのです。

 請願は不採択となりましたが、今後は執行部が討論原稿を提供せず、全ての議員が自らの言葉で原稿を書くことを強く要望します。

 

 今後も、皆様の代表として、執行部の政策をしっかりと調査・研究し、必要な改善を求めていきます。

#市民の声を届ける #透明な政治 #千葉市議会 #二元代表制 #議会の役割 #黒澤和泉 #黒沢和泉 #千葉市美浜区

 今日は磯辺ふるさと祭りと花見川団地祭りに参加しました。太鼓の音と広がって行く盆踊りの輪にはいつもワクワクします。私の前で踊っていた子がずーっとニコニコしながら独自の踊りを見せてくれたのも至福でした🥰

 幕張西盆踊り大会と磯辺ふれあい夏祭りに参加しました。どの人もわいわいと賑やかに楽しめるお祭りは最高です。あと、盆踊り、振りを覚えてなくても何となく踊れた気持ちになれるのも最高でした。私は千葉おどりの手を添えながらクルクル回るとこが好きです。