1億7500万円の電気自動車高速充電器設置に関する詳細説明
先日お伝えしました、新市庁舎における電気自動車高速充電器設置に関して、所管からの資料と詳細説明がありましたのでご報告します。
①電源ケーブルの配線が長くなる理由
電源ケーブルの配線ルートは、次のようになっています:
1)市庁舎高層棟の2階にある電気室から始まります。
2)免震層(地下)を通ります。
3)市庁舎低層棟の東側から建物の外へ出ます。
4)そこから建物の北側にある充電器の設置場所まで地中に配線します。
これにより、建物の端から端まで配線することになります。
補足:旧庁舎跡地には雨水貯留槽が設置されるため、高層棟の東側から直接配線するのは困難です。そのため、低層棟の東側から建物の外へ配線する必要があります。
また、充電器が3台あるため、それぞれの充電器に1本ずつ電源ケーブルが必要です。さらに、充電器の異常を検知するための通信ケーブルも2本必要です。これにより、以下の長さのケーブル、その他が必要となります。
・電源ケーブル 約1320m
・通信ケーブル 約900m
・アース線 約70m
・ラック 約480m
・地中配管
電源ケーブル用 約165m
通信ケーブル用 約95m
アース線用 約70m
合計 約3100m
「ケーブル長」という言葉でこれらを表現していたのかと質問したところ、委員会では3000メートルと書かれたメモを「ケーブル長」として発言してしまったが、詳細は先に述べた通りだとの説明がありました。
②経費内訳
設計及び管理費:1100万円
建築工事(基礎、外構、サイン):500万円
共通費:2400万円
急速充電器設置工事:1億3500万円
・50kw急速充電器(3台):1200万円
・動力盤新設及び改修:1300万円
・ケーブル・配管・ラック等:4300万円
・労務費(工費・運搬費等):6700万円
合計 1億7500万円
③労務費の内訳
工事に必要な工数は
100日(作業日)x 6人= 600 人日 です
金額としては、「工費:4,300万円、運搬費等:2,400万円(計6,700万円)」となります。
④工事の手順
1 免震層にケーブル及びラックを搬入
2 免震層にケーブルラック敷設
3 電気室内での作業
4 免震層にケーブル敷設
5 建物外側から北側にある充電器の設置場所までの配管のための掘削工事
6 ハンドホール敷設
7 ケーブル敷設
8 充電器設置
⑤整備費用の検証について
今回施工を行う、JV(共同事業体)の見積もりに対して、市内の事業者の見積もりと比較検証を行いました。その結果、JVの見積もりは市内事業者の見積もりより5000万円低額であることが分かりました。
工事内容の詳細については、以上です。
これほどの費用をかけて市庁舎に電動車用急速充電器を設置することが妥当かどうかについては、明日の市議会本会議における討論で私の意見を述べたいと思います
明日は午後1時開議予定です。討論は、各委員長報告の後に行われる予定です。
インターネットでも視聴できますので、ぜひ、ご覧いただきご意見をお寄せ下さい。
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