保育者の味方! ちばし幼児教育・保育人材支援センター
千葉市では、保育者が働きやすい環境づくりを目指し、今年4月に「ちばし幼児教育・保育人材支援センター」を開設しました。先日、センターを訪問し、開設のきっかけや運営状況についてお話を伺いました。
センター設立の背景には、令和2年に行われた保育者へのアンケートがあります。アンケート結果では、職場の人間関係や労働環境の問題が多く、保育者の早期退職が課題となっていました。この状況に心を痛めたのは、保育者を育てる短大の先生方です。
保育者を目指す人々は昔も今も、優しく頼れる保育士さんや幼稚園の先生に憧れてこの道に進む方が多いそうです。こうした人たちが途中で夢を諦めてしまうことを防ぎたいという思いから、千葉市内の3つの短大(植草学園短期大学、千葉経済大学短期大学部、千葉明徳短期大学)が協力し、法人を設立。千葉市から委託を受けて、このセンターを開設しました。
「保育者の仕事は目に見える成果が出にくいものですが、やりがいを感じている方が多いです。しかし、慢性的な人手不足や残業の多さ、研修機会の不足など、悩みを抱えているのが現状です。少しでも気軽に話せる場所を提供し、悩みに耳を傾け、改善策を模索していきたいと考えています」とセンターの担当者は語ります。
保育者の相談センターは他の地域にもありますが、求人紹介の色が強く、相談がしにくいことが多いそうです。しかし、このセンターでは、保育者の相談に「本気」で向き合うことを目指しています。開設間もないため相談の件数はまだ少ないですが、保育内容の疑問や保護者対応への不安、さらにマネジメント側からの相談も寄せられています。
「ちょっとした悩みや愚痴も気軽に話してもらい、多くの保育園・幼稚園の現場の労働環境改善や離職防止に繋がればと思っています。また、ホッとできる場所としても活用していただけると嬉しいです」とのこと。
センターは現在、休園中の幼稚園の敷地を活用しており、広さに余裕があるため、個々の施設では難しい研修や講習会も開催可能です。保育者のスキルアップの場としても機能しています。今後は、保育者同士が集まり、食事を楽しみながら交流できる場も設けたいと考えているそうです。
保育士さんや幼稚園の先生は、子育て中の親にとって頼りになる大切な存在です。このセンターを活用して、保育者の皆さんが心に余裕を持ちながら働ける環境が整えば、子どもたちも安心して幸せに過ごせ、親も安心して子育てに専念できるでしょう。
多くの保育者の方々にこのセンターの存在を知っていただきたいと思います。今すぐ相談がなくても、まずはLINEで友達登録をして、つながりを持っていただければ幸いです。また、この情報が必要な保育者の方に届くよう、ぜひシェアや拡散のご協力をお願いします。
https://chiba-hoikusha.jp
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